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コンテナ洗浄機の基礎知識

コンテナ洗浄機とはどんなものなのか、その基本形や洗浄方法や乾燥方法、価格、メンテナンスなど、押さえておきたいコンテナ洗浄機の基本的な事項についてまとめています。

目次

コンテナ洗浄機の基本形
(コンベア式と
バッチ式)

コンテナ洗浄機の種類について解説。コンテナ洗浄機の種類は、バッチ式とベルトコンベア式の2つが基本となります。バッチ式は、1台にすべての機能が集約されているため、スペースを取らず効率的な洗浄が可能。一方で、ベルトコンベア式は大量処理に適しています。

このページでは、バッチ式、ベルトコンベア式のコンテナ洗浄機の特徴のほか、それぞれの製品にはどのようなものがあるのかを具体的に紹介しています。

コンテナ洗浄機の基本形
(コンベア式と
バッチ式)について
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コンテナ洗浄機の
洗い方と乾かし方

コンテナ洗浄機の洗浄方法および乾燥方法について解説。コンテナ洗浄機には、一般的な水道水をそのまま活用する方法のほか、高圧水流や温水を使用するものもあります。また、洗浄する対象物に合った洗浄機用洗浄剤を使用することにより、汚れ落ちを大幅にアップさせることも可能です。

このページでは、具体的な洗浄方法の種類や特徴や洗浄機用洗剤の種類のほか、洗浄後の乾燥に乾燥機、脱水機を用いる方法についてもまとめています。

コンテナ洗浄機の洗い方と
乾かし方について
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コンテナ洗浄機の
メンテナンス

コンテナ洗浄機のメンテナンスはどのようにすればいいのか、また、どの会社ならメンテナンスに対応してくれるのかについて紹介。コンテナ洗浄機の内部には、洗剤や有機物、水垢などが蓄積し、大きな故障につながることもあります。

このページでは、急な停止で業務が滞ってしまわないようにするために、どのようなメンテナンスをすればいいのか、また、メンテナンスに対応している会社のメンテナンスの特徴などについてまとめています。

コンテナ洗浄機の
メンテナンスについて
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課題にアプローチする
【メーカー別】おすすめコンテナ洗浄機3選

コンテナ洗浄機はどのメーカーでも、置く場所を確認のうえ適したサイズのものを提案してくれます。しかし、選ぶポイントはサイズだけではありません。工場が目指す課題解決にも寄与できる特徴あるコンテナ洗浄機と、それを提供するメーカーを紹介します。

人材不足が深刻化する物流などの
大規模工場向け
メーカー:ショウワ
機種名:無人コンテナ洗浄機
無人コンテナ洗浄機

引用元:ショウワ(http://www.e-showa.net/product/container-washer/)

                     
  • オリコン対応ロボット無人コンテナ洗浄機は、洗浄時は無人で、2000枚/時の処理能力を持ち、人員削減と生産性向上を実現。
  • 自社開発の事前故障センサーを搭載しているため、メンテナンスの人件費の負担を軽減できるだけでなく、大規模な故障による手洗いコストも削減。

ショウワのコンテナ洗浄機を
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品質管理を徹底したい食品加工などの
中規模工場向け
メーカー:クレオ
機種名:DCN115
DCN115

引用元:イプロス(https://ls.ipros.jp/product/detail/384359003)

                     
  • 300~500枚/時の処理能力を持つコンテナ洗浄機。この機種以外にも60~500枚の中規模工場向けのモデルが豊富に揃う。
  • 定期的に実機の衛生レベルをATP検査などで調査・検証を行ってくれ、サニテーション技術を用いた衛生セミナーでスタッフの衛生教育も実施。

クレオのコンテナ洗浄機を
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導入費用を抑えたい下請けなどの
小規模工場向け
メーカー:SJM(エスジェイエム)
機種名:バッチタイプ
パッチタイプ

引用元:SJM(https://www.sjm-container-washingmachine.com/about/)

     
  • 韓国の食器洗浄機メーカーによる洗浄機小型なので、さらに価格を抑えることができます。
    ※バッチ式の平均的処理能力は50~100/hr(編集部調べ)
  • バッチ式なので、洗浄から乾燥、さらには殺菌まで一台で対応できるため、スペースが限られている小規模工場に適しています。

SJMのコンテナ洗浄機を
詳しく解説